〜 問題の優先順位と本質を見極める力を鍛える 〜
日々、生活をしている中で、ヒトは色々な問題を感じたり、直面していることと
思います。
大きな枠組みでは
・政治問題
・経済問題
・福祉問題
もう少し小さな枠組みにおいては
・お金の問題
・家族の問題
・健康の問題
・仕事の問題
などなど。。。
数え上げればとてもキリが無いくらい、問題は山積みかもしれません。
でも、もし、今あなたが抱えている問題を、全ていっぺんに解決できるとしたら、
いかがでしょうか?
残念ながら、それはとても現実的な話ではありませんよね。
ではもし、あなたが今抱えている問題の中から、ひとつだけ解決できるとしたら、
どうでしょうか?
迷うことなくすぐにひとつの「問題」を選び出せる方は、今回のセミナーは必要な
いかもしれません。
しかし、どれにしようか決めることがなかなかできずに悩んでしまう方にとって、
このセミナーは、とても役に立つことでしょう。
今回のセミナーのテーマは「課題の抽出法」です。
「課題」とは、山積みの問題の中で、最も解決しなくてはならない最重要な「問題」
のことです。
このセミナーは、ビジネスを中心とした内容ではありますが、考え方の原理は、
日常生活にも、人生においても応用できる、非常に普遍的な知識です。
例えば、あなたがウエブデザイン会社の人間だったとして、あるクライアントから
「サイトのデザインが良くないので、新しいプランを提案して欲しい」と言われた
としたらどうしますか?
ただ単に新しいデザインパターンを持っていっただけでは、まず成功しないでしょう。
なぜなら、クライアントが「本当に」解決したかった問題は、デザインそのものでは
なく、閲覧数の増加やサイトのマッチング率の向上、さらにはその先の、顧客の獲得
率の引き上げ、であったりするからです。
クライアントが「本当は」どんな「課題」を解決したいのか、をはっきりさせること
ができれば「企画」は必ず通りますし、山積みの問題を解決に導くことができます。
「問題」には重要度のレベルがあり、他の「問題」への影響力や関連性などから、解決
すべき優先順位というものがあります。
さらに表面に見えている「問題」が「本当に」解決すべき「問題」であることは意外と
少なく、その裏に隠れた「問題」こそが「本当に」解決しなくてはならない「課題」で
あるケースが多いのです。
「問題の優先順位と本質を見抜く力」
私はこれを「課題抽出力」と定義しています。
私は会社を経営する傍ら、心理学のカウンセリングの勉強もしています。
カウンセリングで特に重要なことは、相手が訴える言葉や内容そのままを受け止めるの
ではなく、その裏に隠れた本当の「問題」は何なのか、探り出す力なのです。
「問題」の本質を見誤ると、表面的な問題をひとつ解決したとしても、クライアントは
また新たな悩みを生み出し、永遠に悩みのウズの中で、ぐるぐると回り続けてしまうの
です。
ビジネスの課題抽出も同じです。
表面的な「問題」をひとつやふたつ解決したところで、本質的な「課題」を解決しなけ
れば、永遠に「問題」のウズの中でぐるぐる回り続けてしまうのです。
今回のセミナーでは「課題抽出法」として、やや古典的ではありますが「SWOT分析」
を使いたいと思います。
「SWOT分析」はアメリカのMBAでは教科書的な理論として教えられているもので、
使ってみたことは無くても、耳にされたことのある方は、多いと思います。
しかし、本当に使いこなせている方はどれほどいるでしょうか?
たまに「SWOT分析」と称した用紙にそれらしく書き出して満足されている方を見か
けることがありますが、この技法も、本質を理解されずに形だけマネをしてみても、
実際の「問題解決」にはなりません。
今回のセミナーでは「SWOT分析」のワークを通じて「問題」を整理する能力と、
課題を抽出する力をつけてもらいます。
いつも「企画」が通らない、コンペに勝てない、とお困りの方にとっては「企画書」
の書き方をガラリと変えることのできる、内容ですよ。